標高1212mの御在所岳は春の訪れは平地よりも遅く、雪解けと共に麓から
山頂に向けて始まります。
新緑が芽吹きアカヤシオ(ツツジ科・御在所岳の代表の花)をはじめ、
たくさんの花が麓から山頂に向けて咲いていきます。
花々と出会う春萌の御在所岳
御在所岳は花崗岩(かこうがん)で形成され、ツツジ科植物の種類が多く、
アカヤシオ、シロヤシオ、ベニドウダン、サラサドウダンなどの花々が山を彩ります。
御在所岳の花の開花は3月下旬に中腹に咲くマンサク(名前の由来;まず咲く)から始まり、6月頃まで花咲く御在所岳をお楽しみいただけます。